センスのある女性

"揚げもの"なんていう、やりつけない人にとってはじつに面倒な作業を、事も無げにやってのけるこの人に、私は不思議な力強さを感じました。


・・・しかもそのチーズフライには少々の粉砂糖がかかっていて、甘すぎない手作りふうのジャムとのバランスは絶妙。


揚げたては申し分なくおいしく、手作りクッキーなどにありがちな"自己満足"も、冷蔵庫一掃の有り合わせ料理にありがちな"押しつけがましさ"も、そこにはなかったのです。


あるのは、"生きるセンスに満ちた女"の"とっさだが心のこもったもてなし"と・・・


10年たっても忘れられない美味しさのインパクトだけでした。


こういう女性に限ってしみひとつない美しい肌をしているものです。


また大勢でバーベキューの用意をしていた時のこと。


こういう時は、日頃キッチンに立ち慣れている者が、自然と中心になって手際よく事を進め、ポーッとしている者に指示したりするもので


「私、何をすればいいかしら」


・・・なんて、オドオドしていたある女性に、その中心人物が


「それ切っといて!」


・・・とニンニクを指さします。


一体どこで切るの?というような混乱の中、隅のほうでコンコンコンコンと何とも歯切れのいい正確な包丁の音がします。


その女性がどこからか見つけてきたマナ板代わりの板の上で、フルーツナイフを使ってニンニクをスライスしており、その早さ、スライスの薄さは、何ともプロっぽいですよね。


それだけのことですが、何だか素敵でした。


デキる女の特徴

不思議なことに男が料理を得意と言っても"ああ、趣味なのね"と思うだけですが・・・


女が得意と言うと、それだけでちょっと"格上の女"に見えます。


女にとって料理は、昔よりむしろはるかに重要なものになろうとしているのです。


ある女性の家を訪ねました。


彼女は離婚をしていて、その理由を


「私が、家のことより仕事をするほうが好きな人だったからね」


・・・と言っていました。


でもその人は、予定外の私の訪問に


「あら、お茶菓子が何もない。ちょっと待ってて」


・・・と、チーズに衣をつけて揚げ、それにジャムをつけて食べるという特製のお菓子を、瞬く間に作ってきて、よく吟味された紅茶とともに出してくれたのです。


あらかじめ、人を招く予定だったのならば、今どきのデキる女は、イタリアンなどを完壁に作って、じつにセンスよくもてなしたりするものです。


・・・しかしこれはとっさの料理でした。


ちなみに、彼女はレーザー シミ治療も行なっています。


お料理はひとつの才能

男みたいなことをやりながら、女みたいなこともやる。


両方やれるなんてズルイ・・・という妬みなのではないのでしょうか。


昔、女が料理をするのが当たりまえだった時代、料理は単なる"義務"でした。


しかし場合によっては、女が料理しなくても許されてしまう時代、料理は"義務"じゃなくなり、その代わり"才能"のひとつになろうとしています。


だから、他に才能のある女性が、料理が得意だったりすると、料理が好きでも得意でもない女は、かえって困るのです。


しかもしみ 治療などをして完璧な美肌を手に入れているとなると・・・


・・・前より居たたまれなくなります。


これがおそうじだったり、洗濯だったりすると、さほど負い目を感じないのに、料理だと激しく負い目を感じますね。


それは、料理だけが"才能"のひとつになろうとしていることを物語ってはいないでしょうか?

料理ができなくても許される女性

いずれにしても、いのいちばんに「料理のうまい女」が選ばれることに女たちがハイハイと納得する時代はもう終わりました。


少なくとも「料理がうまい女がいちばん」とは口にしないほうが男が上がる、逆に言えば"料理をできないこと"も許される・・・


そんな時代がもう始まっているのです。


じゃあ"料理ができないことが許される女"がもしいるとしたら、それは誰なのか?


地下鉄の切符の買い方も知らないというような、浮世離れした生活を送る一時代前の女優なら、むしろ自然なことかもしれないし、男なみに働いている女なら、それも無理はないと思われるのかもしれません。


しかし、会社をいくつも持っていて、肩書きをいくつも持っていて、睡眠時間4時間みたいな、とんでもなく忙しい女性に限って、料理もやる、料理が得意、料理が趣味・・・


なんてことをよく言ったりします。


こうした女性はカンペキなタイプが多いので、しみケアなども怠っていません。


そういう話を聞くと"立派ねえ"なんて感心しながらも、どこかに腹立たしいような気持ちが生まれます。


それはたぶん自分ばかりそんなに頑張らなくてもいいじゃないのという嫉妬ですね。


料理のできる女とできない女

料理のできる女とできない女・・・。


どちらがいいかは、もちろん決まっていますね。


しかし、理想のタイプや結婚相手の条件に「料理がうまい女性がいい」という言葉をまっ先にあげる男に、だいたいの女は反発を感じるもの。


"時代のズレた横柄な男"か"甘ったれで我がままなマザコン男"のどちらかに違いないと思うからで・・・


料理に関しては「そりゃあ"できない"よりは"できる"ほうがいいけどさあ・・・」


くらいに答えてくれる男が望ましいですね。


「いいよ、料理はボクがやるから」


・・・という男も今はとても増えていて、そういう男と結婚すれば、いかにもラクできそうだけど、他の部分でどうなんだろ・・・と不安にならないでもないですね。


従って


「できるほうがいいけどさあ・・・。でも、ま、どっちでもいいよ。そういうことは」


・・・と言ってくれる男が今いちばんバランスがとれているような気がするわけです。


かんぱん レーザー治療もしたくなるってものですね。

お花を愛でる心

これからは花に対する感じ方が大きく変わっていくかもしれないと思ったのは、ある男性誌のアンケートで


「女の子はこれを欲しがっている」


・・・という調査結果を見た時で、欲しくないものの第3位に"花"があり、「使えないから」というコメントがついていました。


これは、回答者のほとんどが激しい茶髪の高校生というノリの調査で、彼女たちにとって"花"はもう、使えない、どうでもいいもので・・・


"女は花を好きでなければならない"という呪縛すらないのだと感じました。


女としての義務感から、「お花を好き」というのもナンですが・・・


花に対する愛情みたいなものがまったくなくなってしまうのも少しコワイ気がします。


女と生まれた限りは、花を見て「キレイ」と思う感受性くらいは持ちつづけていたいものだと思いました。


そんなわたしは今日も美容クリニックでレーザー しみ治療を受けています。


シミが発生する季節

「日焼けといえば真夏のお話」と思っている方が多いようですが、日焼けは真夏に限ったわけではありません。


日焼けが、紫外線の影響によるものであることは、前に述べた通りですが・・・


この紫外線の強さは季節によって、かなり変化してきます。


普通は、あのギラギラした夏の太陽を思い浮かべて、7月から8月が、一番紫外線が多いと思うでしょう。


そして、この時期さえ注意すれば、日焼けや日焼けによるしみを予防できる、と考えている人もいるかもしれません。


しかし実際は、紫外線は、4月ごろから強くなり始め、5月になって急上昇して、6月にピークに達するのです。


「ようやく春になった。日射しもやわらかで絶好の行楽日和り」


・・・などと考えて、ドライブしたり、潮干狩りをしたり、テニスやゴルフに興じれば、たちまち日焼けして、肌がいたんでしまいます。


これに対して、7、8月は、ちょうど5月の紫外線と同じか、それより弱いくらいですし、9月に入ると、紫外線は、「まさか日焼けなんて」と思う4月よりも弱くなってしまうのです。

肌の老化を促す紫外線

紫外線を一度に浴びると、その化学作用で、皮膚をいためます。


おまけに太陽熱によって、皮膚はカサカサに乾かされて、皮膚の老化が促進されてしまいます。


・・・そこで、あわててメラニン色素が増え、皮膚を紫外線から守ろうとするのです。


このメラニンの防御作用の結果でてきたのが日焼けです。


つまり、皮膚表面の炎症で、それ以上の深部への影響がくいとめられたという状態です。


若いうちなら、このような炎症状態がおきても、皮膚自体の回復力が盛んなので、1ヵ月もすれば治ってしまいます。


しかしが、20代以上となるとそうはいかないのです。


おりからの肌の老化による機能低下とあいまって、回努を弱め、炎症のおきた部分は、完全に回復しないで、シミとなって残るのです。


こうなったら美容皮膚科などでレーザー シミ治療を受けるしかありません。


日焼けが肌の老化を促すことが、おわかりいただけたことと思います。


紫外線の恐怖

日焼けしたって、決して肌は丈夫になりません。


いえ日焼けによる肌の損傷は、シミという、最も不愉快な症状としてあらわれてくるのです。


さて、改めて言うまでもありませんが、日焼けというのは、太陽光線の申の紫外線によっておきる炎症です。


一種のやけど、といってもよいでしょう。


わたしがしみ 治療をしている美容皮膚科の医師も日焼けだけはしないようにといつも言っています。


日焼けは、美しい肌ではなく、やけどした肌というのが正直な状態なのです。


炎症とかやけどとかいうと、ケロイド状の傷を思い浮かべる人も多いでしょうが、日焼けも、まったく同じ症状だといってよいのです。


ひどい日焼けの場合は、水泡ができたりし、それが崩れてケロイド状になることも少なくないからです。


だれだって、炎症という言葉を聞けば、日焼けした肌を健康的で美しいなどと喜んではいられないのではないでしょうか?


太陽光線は、赤外線、紫外線、可視光線などを含んでいますが、そのうち、紫外線の量はわずか6パーセントにすぎません。


そして、実際に地球に届く量は、もっとわずかなのですが・・・


しかし、この紫外線が、皮膚に対して大きな影響を及ぼすのです。


シミをつくる原因は・・・

日焼けがしみを作るといっても、ピンとこないかもしれません。


・・・というのも、日焼けが体内にビタミンDを作るというのを勘違いして、大人になっても


「日光浴は肌を丈夫にして、風邪をひきにくくする。夏はまっ黒に日焼けするまで、外で遊ぶことだ」


・・・という言葉を信じている人がほとんどだからです。


でもこの説は、多くの信奉者がいるにもかかわらず間違っています。


だいたい、風邪は肌と何の関係もありません。


風邪は、鼻やのど、気管などの上気道におこるビールスの感染症。


いくら肌が丈夫でも、ビールスが感染すれば、だれだって風邪をひくのです。


また、肌を丈夫にするというが、たしかに日に焼けて色が黒くなることは、メラニン色素が作用して、皮膚の表面を覆い、それによって日射しなどの刺激が、皮膚の奥深くに入って害を及ぼすのを防ぐ働きがありますが・・・


しかし、肌そのものが丈夫になったわけではないのです。


子供の場合は、肌の新陳代謝も活発で、日焼けしてもすぐに回復してしまうからいいですが、この説を回復力の弱い大人にまであてはめるのは、ムチャというものです。