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2011年07月 アーカイブ

料理ができなくても許される女性

いずれにしても、いのいちばんに「料理のうまい女」が選ばれることに女たちがハイハイと納得する時代はもう終わりました。


少なくとも「料理がうまい女がいちばん」とは口にしないほうが男が上がる、逆に言えば"料理をできないこと"も許される・・・


そんな時代がもう始まっているのです。


じゃあ"料理ができないことが許される女"がもしいるとしたら、それは誰なのか?


地下鉄の切符の買い方も知らないというような、浮世離れした生活を送る一時代前の女優なら、むしろ自然なことかもしれないし、男なみに働いている女なら、それも無理はないと思われるのかもしれません。


しかし、会社をいくつも持っていて、肩書きをいくつも持っていて、睡眠時間4時間みたいな、とんでもなく忙しい女性に限って、料理もやる、料理が得意、料理が趣味・・・


なんてことをよく言ったりします。


こうした女性はカンペキなタイプが多いので、しみケアなども怠っていません。


そういう話を聞くと"立派ねえ"なんて感心しながらも、どこかに腹立たしいような気持ちが生まれます。


それはたぶん自分ばかりそんなに頑張らなくてもいいじゃないのという嫉妬ですね。


お料理はひとつの才能

男みたいなことをやりながら、女みたいなこともやる。


両方やれるなんてズルイ・・・という妬みなのではないのでしょうか。


昔、女が料理をするのが当たりまえだった時代、料理は単なる"義務"でした。


しかし場合によっては、女が料理しなくても許されてしまう時代、料理は"義務"じゃなくなり、その代わり"才能"のひとつになろうとしています。


だから、他に才能のある女性が、料理が得意だったりすると、料理が好きでも得意でもない女は、かえって困るのです。


しかもしみ 治療などをして完璧な美肌を手に入れているとなると・・・


・・・前より居たたまれなくなります。


これがおそうじだったり、洗濯だったりすると、さほど負い目を感じないのに、料理だと激しく負い目を感じますね。


それは、料理だけが"才能"のひとつになろうとしていることを物語ってはいないでしょうか?

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