シミをつくる原因は・・・
日焼けがしみを作るといっても、ピンとこないかもしれません。
・・・というのも、日焼けが体内にビタミンDを作るというのを勘違いして、大人になっても
「日光浴は肌を丈夫にして、風邪をひきにくくする。夏はまっ黒に日焼けするまで、外で遊ぶことだ」
・・・という言葉を信じている人がほとんどだからです。
でもこの説は、多くの信奉者がいるにもかかわらず間違っています。
だいたい、風邪は肌と何の関係もありません。
風邪は、鼻やのど、気管などの上気道におこるビールスの感染症。
いくら肌が丈夫でも、ビールスが感染すれば、だれだって風邪をひくのです。
また、肌を丈夫にするというが、たしかに日に焼けて色が黒くなることは、メラニン色素が作用して、皮膚の表面を覆い、それによって日射しなどの刺激が、皮膚の奥深くに入って害を及ぼすのを防ぐ働きがありますが・・・
しかし、肌そのものが丈夫になったわけではないのです。
子供の場合は、肌の新陳代謝も活発で、日焼けしてもすぐに回復してしまうからいいですが、この説を回復力の弱い大人にまであてはめるのは、ムチャというものです。